ブレーキシュー(ブレーキライニング)の交換時期と交換費用について

2016年当時に管理人が仕事で使っていた軽ワンボックス、日産クリッパーバンのブレーキ鳴きが出てきた時の話です。

ブレーキ鳴きというのは、ブレーキを踏んだ時にキキーとかゴゴーなどの異音のことで、ブレーキパッドを交換した後に出てくる場合もありますが、ブレーキパッドやブレーキシューがすり減ってきた時にも起こります。

軽自動車のフロントブレーキに多く採用されているディスクブレーキのブレーキパッドは車のメンテナンスの中でも非常に重要です。ここではブレーキパッドの交換時期と交換費用について解説しています。

この時のブレーキ鳴きは、あきらかにブレーキ部品がすり減ってきた時の音でしたが、音が聞こえる方向の感覚としてはリアから聞こえてくる感じがしました。

軽ワンボックスのほとんどの車種では、フロントがディスクブレーキ、リアがドラムブレーキとなっていて、クリッパーバンもリアはドラムブレーキです。

この仕様は荷台に重たい荷物を積むことを想定したもので、ディスクブレーキよりも利きが良いドラムブレーキを採用しています。

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ご存知のようにブレーキで車が止まる仕組みは、回転しているホイール部分を摩擦材を使って力で強制的に抑える仕組みです。

ブレーキを使うたびに摩擦材がすり減っていくことから、自然と摩擦材が摩耗してきますが、それによって発生しているブレーキ鳴きですと摩擦材の交換をしなくてはいけません。

フロントのディスクブレーキはブレーキパッドの交換、リアのドラムブレーキはブレーキシューの交換となります。

ちなみに正確にはブレーキシューではなく、ブレーキライニングという摩擦材の交換になりますが、管理人としてはブレーキシューの交換の方がしっくりきます。

リアからのブレーキ鳴きの原因がブレーキシュー(ブレーキライニング)だとすれば、交換しなくては危険です。

そこで気になったのが、ブレーキシュー(ブレーキライニング)の交換時期と交換費用です。

ブレーキシュー(ブレーキライニング)の交換時期

新品のブレーキシューの厚さは4mm~5mmで、その厚さが2mm以下になったら交換時期で1mmほどになったら即交換と言われています。

しかし、ディスクブレーキのブレーキパッドと違い、ドラムブレーキの場合は分解しないとブレーキシューの厚さはわかりません。

車検時には、ブレーキシューの厚さも確認していますので、整備の記録を見れば車検時のブレーキシューの厚さが記載されているはずです。

走行距離で考えると50000~100000km程度と言われていますが、これはブレーキの使用頻度によって変わってくるので、あくまでも目安ということです。

クリッパーバンのブレーキシューは交換した記憶も記録もありませんので、購入時からは4年くらいは経過していました。

購入時の車検で新品のブレーキシューだったとしても、年間15000km以上は走っていることを考えると単純計算でも60000kmは走っていることになり、交換時期となっていてもおかしくありません。

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ブレーキシュー(ブレーキライニング)の交換費用

ブレーキシューの交換費用は15000円~25000円前後というのが一般的です。

その内訳は部品代と交換工賃です。

ブレーキシューはドラムブレーキひとつに2枚使用されていますので、左右で4枚となります。

通常、片輪だけの交換ということはありませんから、4枚使用することになりますので1台分の部品代として考えると約4000円~6000円ほどと見積もりました。

交換工賃はディーラーと一般的な修理工場では多少の差がありますが、10000円~20000円ほどと見積もりました。

まとめ

ブレーキ鳴きが起こる2ヶ月ほど前に行ったオルタネーター交換では、約40000円ほどかかったのでまた修理費用がかかるのは経済的に苦しかったのですが、そのままでは不安ですし、危険ですので近くの修理工場で分解、点検してもらったところ、ブレーキシューの厚さは3mm以上残っていました。

したがってこの時は、ブレーキシューの交換はしなかったのですが、この出来事の数ヶ月後にはミッションから異音がしだしたことから、車の寿命で買い替え時期だと判断したのでクリッパーバンを廃車して、エブリイバンに買い換えました。

ちなみに廃車時のクリッパーバンは新車時から9年経過していて、走行距離は18万kmでした。

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