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油圧ジャッキが上がらない原因がオイル漏れならオイル交換か補充で修理可能!

管理人が住んでいる地域の冬は最低でも2~3回は雪が降りますので、スタッドレスタイヤに履き替えるのは必須となっています。

しかも管理人のエブリイと嫁のワゴンRの2台のタイヤ交換をしなくてはいけないので、かなりの重労働になります。

タイヤ交換の工程はジャッキアップをして、ボルトを外して、タイヤを交換して、ボルトを締めて、ジャッキダウンをする、という作業が4回ありますので、始める前にかなり気合いをいれないとできません。

20181211jackiup

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この作業の中でジャッキアップとジャッキダウン、ボルト外しとボルト締めは本当に疲れる作業ですよね。

昨年までは車に装備されているクルクル回すジャッキを使い、十字レンチでボルトを回していたんですが、さすがにイヤになり、とうとうメルテックの油圧パンダジャッキ『FJ-100』と同じくメルテックの電動インパクトレンチ『FT-09P』を買いました。

そのツールを使い、初めてタイヤ交換をした時はあまりの楽さ加減に驚いてしまいました。

そして先日、タイヤ交換をしようと思い、油圧パンダジャッキを使い始めたら、いくら動かしても車が上がらないんです!

え?なんで?まだ合計16回しか使ってないのにもう壊れた?と少なからずショックを受けてしまいました。

一旦は買い替えなきゃダメかもと思ったんですが、捨てる前になぜ動かないのか、原因を探り始めたらすぐにオイル漏れが原因だということがわかりました。

本体自体はまだまだ使えるはずなので、オイル交換してやれば動くかもしれないと思い、トリセツを読むと定期的にオイル交換をした方がいいとの説明が書いてありました。

トリセツでは、純正のオイルを推奨していましたが、需要の無さを考えると恐らくこの辺では売ってないだろうなと思いながらも、近くのホームセンターに足を運んでみました。

案の定、メルテックのジャッキ類は置いてあるものの、肝心の純正オイルは置いてありませんでした。

とはいえ、手ぶらで帰るわけにもいかないので、油圧機械で使うオイルならなんでも大丈夫だろうと思い、工具類売り場を見てみると油圧ジャッキの絵と油圧機器という文字が書かれたオイルを発見しました。

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価格は1リッターで700円ほどだったのですが、これで対応できるなら純正オイルよともお得だと考えたことから、ダメ元で買ってきてみました。

オイル交換のやり方はトリセツに書かれていました。

まず、オイルが入ってる場所のゴム栓を外し、本体を横にしてオイルを抜いたら、その穴から新しいオイルを注入して、ゴム栓をすれば完了です。

オイルの量は55ccが適量と書いてあり、ゴム栓の穴、ギリギリまで入れればいいと書いてあったのですが、オイルの量は外からではまったく見えないので、あふれるまで入れ、こぼれたオイルを拭き取りました。

そしてゴム栓をして、ハンドルを動かすと上がらなかったジャッキがグングン上がるじゃないすか!

実際、車を上げてみましたが、問題無く上がり、無事タイヤ交換ができました。

これでまたいつオイル漏れしても対処できますが、なぜオイル漏れをしてしまったのかを考えたところ、収納ケースごと横にして保管しておいたからだと気付きました…

つまり管理人の保管方法が悪かったわけですから、これからはジャッキをきちんと立てて保管することを心に決めました。

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