軽ワンボックスのメリットを最大限に活かせるのが車中泊です。
特に春から夏にかけてはキャンプや車中泊に最適な季節ですから、軽ワンボックスが活躍する機会が増えてくるものです。
夏の車中泊で困ることのひとつに“寝る時の車内の暑さ”があります。
暑さ対策として一晩中エアコンを点けておくという方法もありますが、騒音が周囲へ迷惑をかけてしまうことや燃費のことを考えれば避けた方がいいかもしれません。
エアコンを点けっぱなしにできない場合の代替え策は窓を開けて自然の風を車内に入れることです。
しかし、窓を開けておくことで蚊や蛾などの虫が車内に入ってきてしまうのも困りますので、車用の網戸を付けなければいけません。
既製品の車用網戸も見てみましたが、自分の車にあったものというのはなかなか見つかりませんし、仮に見つかったとしても価格が高かったりします。
本格的な網戸が欲しいのであれば、価格が多少高くても仕方ありませんが、なるべくお金をかけたくないという場合には、網戸を自作した方が断然安上がりです。
自作網戸の作り方をいろいろ調べてみたところ、多くの方が100均グッズやマグネットを使っていることがわかりました。
100均グッズをいくつか用意しても数百円で済みますし、暑さ対策、虫対策として車用網戸が自作できるのであれば、コスパは最高ではないでしょうか。
用意するものの基本は、網戸とマグネットですが、マグネットを使うにしても、車内に留める方法もあれば、車外に留める方法もありますし、円形のマグネットをいくつか使って網戸を固定する方法もあれば、細い板状のマグネットを使って網戸を固定する方法もあります。
さらに窓のサイズに合わせて網戸をカットするとどうしても端がほつれてきてしまいますが、その網後の端のほつれを防ぐためにグルーガンと接着剤を使うなど、網戸を自作する際のさまざまなアイデアが満載です。
実際の網戸の作り方などは文字で説明するよりも動画を見た方がわかりやすいので、網戸を自作されている方々の動画再生リストを作りました。
これらの動画にはヒントが満載ですので、ありがたく参考にさせていただけば、安くて簡単で自分の車にピッタリの網戸が自作できそうですね。
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