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車の暖機運転は必要か?という疑問の答えを独断と偏見でのまとめ

みなさんは暖機運転をしていますか?

暖機運転というのは、車のエンジンをかけてすぐに走り出すのではなく、アイドリング状態でエンジンを温めることですよね。

そうすることで、エンジン内の動きを滑らかにすると共にエンジン自体を長持ちさせるという理屈です。

軽ワンボックスに毎日乗るのが管理人の仕事なんで、仕事に出掛ける前には必ず暖機運転をしています。

ところがふと『暖機運転は必要か』という疑問を抱いてしまったんです。

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管理人が18歳で免許を取って車に乗り出した頃は、エンジンが長持ちさせるために必ず暖機運転をしてくださいというのがデフォルトでした。

そうは言われてはいたものの当時はまだ若かったこともあり、めんどくさい方が優先されていたので、暖機運転なんて冬の朝、寒い状態で運転するのがイヤな時くらいしかしてませんでした。

ところが大人になり、車を使う仕事を始め、車の大切さがわかってきたことから、車を走らせる前には暖機運転をするようになりました。

暖機運転の時間は冬で15分ほど、夏で5分ほどなんですが、今の車でも本当に暖機運転というのは必要なんだろうかという疑問がふつふつと湧き上がってきたんです。

そこで、暖機運転の必要性について調べてみたところ、目からウロコの意見が多数ありました。

それらの意見を管理人なりの解釈で独断と偏見でまとめてみました。

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まず暖機運転をしなさいと言われていた時代は車も古く、エンジンが温まっていないと燃料噴射系統などがうまく作動せず、きちんとエンジンが回らないということがあったようです。

しかし、現在のエンジンはコンピュータ制御されているため、エンジンが冷えている時には冷えている時なりに考えて動かしてくれるんですね。

そのため暖機運転は必要無しというのが一般的になっているだけでなく、車種によっては、取扱い説明書にも暖機運転は必要ないと記載してあるものもあるようです。

また、アイドリング状態で排気ガスをまき散らす方が環境に悪いという意見もあるようです。

個人的には環境云々はハッキリ言ってどっちでもよくて、問題はエンジンが長持ちするか否かなんですが、それを踏まえた上でも今の車のエンジンに暖機運転は必要ないという結論に達しました。

ただし例外として、外気温が氷点下10℃以下の時や長時間エンジンをかけなかった時などは、必ず暖機運転をした方が良いようです。

と言っても、長年のクセなのか?管理人はエンジン音が滑らかにならないと走り出すのに抵抗を感じますし、秋から冬にかけては朝の寒い中、運転するのはイヤなので、エンジンのためではなく、自分のために車内を温める暖機運転は絶対にします。

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