スマホの車載ホルダーっていろんな種類がありますが、みなさんはどんなものを使っているのでしょうか?
スマホ自体、現代ではなくてはならないアイテムとなっていますから、車載ホルダーを取り付けている人も多いと思いますが、管理人は車載ホルダーを取り付けない派でした。
そのわけは車載ホルダーに挟むのが面倒だからです。
そんな管理人もとうとうマグネット式スマホ車載ホルダーを取り付けました。
スマホ車載ホルダーのほとんどがスマホを挟むタイプですから、どうしても両手を使わないと取り付けも取り外しもできないのが煩わしかったので、車載ホルダーは一切使いませんでした。
ではスマホをどこに置いていたかと言いますと、運転席と助手席の間にある小物入れなんです。
管理人はスマホでカーナビも使いませんし、音楽も聴きませんので、スマホは仕事の連絡くらいにしか使いませんから、小物入れに置いておいても問題ありません。
さらにこの小物入れに置いておくとスマホを取る時も左手をさっと横に持っていけば、目で確認しなくても取れますので、管理人的にはなんの不便も感じていませんでした。
ところが夏が近づいてきて、気温が暑くなってきたことでちょっとした不安を覚え始めました。
それはスマホが異常に熱くなるってことなんです。
ご存知のように軽ワンボックスというのは、座席の下にエンジンがありますから、運転席と助手席の間の小物入れは冬でも暖まるんですが、夏になるとその熱さは倍増します。
小物入れに置いてあるスマホは当然、もろに熱を受けているわけですから、熱いと感じるほどの熱さになってしまうんです。
管理人のスマホは中古で買ったiphone5cですが、なんの問題も無く使えているのにもし熱で故障したなんてことがあると困るんで、車載ホルダーを付けることを考え始めたんです。
しかし、従来通りの挟み込むタイプは避けたいということで、最近流行っているマグネット式の車載ホルダーのことを調べることにしました。
マグネット式なら片手でスマホの脱着ができますので、めんどくさがりの管理人にぴったりだと思ったんですが、気になったのがスマホへの悪影響でした。
運転の振動でも落下しないほどの磁力なわけですから、精密機械のスマホに何かしらの干渉を起こすんじゃないかと思ったんです。
ところが調べてみると車載ホルダー程度の磁石では、スマホになんら影響しないということがわかったんです。
それなら試してみる価値はあると思い、マグネット式車載ホルダーについてさらに調べたところ、両面テープでダッシュボードなどに貼り付けるタイプとエアコンのルーバーに取り付けるタイプがありました。
スマホを冷やすためにいいんじゃないかと思ったので、エアコンルーバーに取り付けるタイプのマグネット式車載ホルダーで最安値を探したところ、アマゾンで2個セットで799円というものを見つけてすぐに注文しました。
Mpow エアコン吹き出し口用 マグネット式スマホ車載ホルダー2個セット
2個セットにした理由は、人を乗せる時にも使えるようにと運転席側のエアコン吹き出し口と助手席側のエアコン吹き出し口の2箇所にマグネットを取り付けたかったからです。
ところがこのやり方が意外な効果をもたらしてくれました。
それはエアコンルーバーに取り付けるタイプを使ってみて初めてわかったことなんですが、スマホをマグネットに貼り付けるとエアコンの風がまったく来なくなってしまうんです。
これではいくらスマホは冷やせたとしも、人はまったく涼しくありません…
そのため対策として、エアコン作動中は助手席側のエアコン吹き出し口のマグネットにスマホを装着することで、運転席に涼しい風を出すことができました。
実際に使い始めて10日ほど経過しましたが、マグネット式スマホ車載ホルダーってこんなにも便利だったのかということを知りました。
運転中にスマホが落下することもありませんし、片手でスマホを取り外しができますし、通知の確認も一目でできますし、磁石の影響でスマホに不具合が起こることもありません。
あまりの便利さにこれからはどんな車に乗ってもスマホの車載ホルダーはエアコン取り付けタイプのマグネット式車載ホルダー一択だと決めました。
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