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軽トールワゴンと軽ワンボックスの決定的な違いはエンジンのある場所!

軽自動車人気は昔からずっと続いていますが、ここ数年は軽自動車とは思えないような大きさに軽自動車も増えていて、人気も衰えることを知らないのが軽トールワゴンです。

軽トールワゴンが出てくるまでは、軽自動車の中でも大きいと言われていたのが軽ワンボックスでしたが、今では軽トールワゴンも軽ワンボックスも見た目的にはそれほど変わりません。

当ブログでも、軽トールワゴンと軽ワンボックスについて書いたことがあります。

荷物が積める軽自動車なら軽トールワゴンと軽ワンボックスではどちらが良いか?
軽ワンボックスの最大のメリットというのは、言うまでもなく室内の広さでしょう。 軽自動車の規格ギリギリまで使って、車体を大きくしているので、乗用タイプの軽ワゴンはもちろん、商用タイプの軽バンでも大人が4人乗っても、さらに荷物が十分に積めます。...

その時にも触れましたが、軽トールワゴンや軽ワンボックスの最大の魅力はやはり荷室の広さでしょう。

荷室が広ければなんでも積めますし、これまた最近人気の車中泊もできます。

そこで迷うのが軽トールワゴンと軽ワンボックスではどちらが良いか?ということでしょう。

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まず軽トールワゴンの定義を考えてみますと、背が高くて大きい軽自動車となりそうですが、軽ワンボックスのよりも長いボンネットがあります。

2018年10月時点で管理人が軽トールワゴンだと思っているのは、ホンダN-BOX(エヌボックス)、スズキスペーシア、ダイハツタント、ダイハツウェイク、ダイハツムーブキャンバス、日産デイズルークスくらいでしょうか。

※11月3日追記:日産デイズルークスは三菱ekスペースのOEM車だと気付きましたが、よくよく調べてみると共同開発しているので正確にはOEMではないらしいです。しかし我々ユーザーにはどちらでもいいですし、紛らわしいのでOEM車として扱います。

まれにスズキワゴンRやスズキハスラー、ダイハツムーブなどを軽トールワゴンの仲間としている場合もありますが、個人的にはこれらは軽トールワゴンには入らないと思っているのでここでは省きます。

これらの軽トールワゴンがどんなに人気が出たとしても、軽ワンボックスの魅力を知っている管理人としては、今までと何も変わらずに軽ワンボックスに乗り続けるだろうと思っていました。

ところが先日、スズキのディーラーで法定点検をしてもらった際、代車でスズキスペーシアに乗る機会がありました。

スズキスペーシアに乗ってまず驚いたのが、居住空間の広さでした!

それまで軽ワンボックスが最も広いと思っていましたし、荷室に関して言えば間違いではないと思うのですが、居住空間に関して言えば軽ワンボックスの方が狭く感じました。

確かに軽ワンボックスは荷物を載せることが前提ですので、荷室を広くするのが当然ですし、軽トールワゴンは人が乗ることが優先でプラスアルファとして、荷物もたくさん積めるということがウリなわけですから、居住空間が広いのは当たり前なんです。

しかし、実際に試乗してみると想像以上に広くて、本当に軽自動車?と疑いたくなってしまいました(^▽^;)

もちろん新車なので、エンジンも静かですし、アクセルを踏んだ時のレスポンスもすごくいい!

さらに今の車なので安全機能も充実しているので安心感もあります。

そんな中、管理人が最も違いを感じたのがエンジン音の静かさで、その答えがわかった時、これが軽トールワゴンと軽ワンボックスの決定的な違いだと確信しました。

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それはエンジンがある場所でした。

エンジンの場所が違うなんていうことは当然知っていましたが、試乗してみるとエンジンの場所の違いはそのままメリット、デメリットに繋がることを実感したんですね。

軽トールワゴンはフロント、つまりボンネット内にエンジンがあるのに対し、軽ワンボックスは運転席と助手席の下にある、いわゆるキャブオーバーなんです。

軽トールワゴンはエンジンがボンネット内にあることで車内とは隔絶されていますから、エンジン音も聞こえにくいんですが、軽ワンボックスは座席のすぐ下にエンジンがあるのである意味、同じ空間にエンジンがあるとも言えます。

もちろんエンジンを座席下に置くことで、運転席を極限まで前に出せるわけですから、その分、荷室が広く使えるというメリットでもあります。

しかし、そのことによりエンジン音がうるさく聞こえるだけでなく、エンジンのすぐ上に座っていることから、エンジンの音と熱が運転席を直撃してしまうんです。

個人的にはこの音と熱さが軽ワンボックスのデメリットのひとつでもあるので、それが避けられるのは軽トールワゴンの最大の魅力であることもわかりました。

この経験から、今までは買い替えるなら軽ワンボックス一択でしたが、これからは軽トールワゴンも視野に入れていこうと思った出来事でした。

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