三菱の軽ワンボックス（軽バン・軽ワゴン・軽トールワゴン）

三菱の軽ワンボックスは軽バンのミニキャブ、電気自動車のミニキャブミーブ、軽ワゴンのタウンボックス、軽トールワゴンのekスペースの4種類があります。

ミニキャブとタウンボックスはスズキのOEM車、ekスペースは日産との共同開発ですが、電気自動車のミニキャブミーブは自社開発しています。

それぞれの公式サイトに掲載されているWEBカタログから、購入する際に知っておきたい最低限の項目でもあるエンジンのパワー、ミッション、燃費、グレードと価格、予防安全性能の有無の5項目を抜粋しました。

三菱の軽バン：ミニキャブバンの基本情報

三菱の軽バン、ミニキャブバンはスズキエブリイのOEM車なので、基本的な性能はエブリイと同じです。

ミッションの5AGS（5速オートギヤシフト）のことをスズキ、マツダ、日産では5AGSと表記していますが、三菱では5AMTと表記しています。

三菱ミニキャブ公式サイト公式サイトより抜粋

電気自動車の軽バン：ミニキャブミーブバン

軽バンの電気自動車では、唯一の存在となるのがミニキャブミーブバンです。

ガソリンを一切使わず電気だけで100km～150kmは走れるますし、ターボエンジンの倍にもなる太いトルクがあることから、近距離の配達などの仕事で使うには最適な車と言えるでしょう。

ボディーは2014年まで三菱で作っていた旧ミニキャブのものを流用していますので、三菱が完全に自社ブランドで発売している軽バンです。

2WD（後輪駆動）のみで4WDはありません。

三菱ミニキャブミーブバン公式サイトより抜粋

三菱の軽ワゴン：タウンボックスの基本情報

三菱の軽ワゴン、タウンボックスはスズキエブリイワゴンのOEM車なので、基本的な性能はエブリイワゴンと同じで、ターボ車のみのラインナップとなります。

三菱タウンボックス公式サイト公式サイトより抜粋

三菱の軽トールワゴン：ekスペースの基本情報

ekスペースは日産との共同開発なのでデイズルークスと同じ車種になります。

グレードはノーマルタイプが4種類、カスタムが3種類とディズルークスよりも少ないですが、カラーバリエーションは豊富です。

三菱ekスペース公式サイト、ekスペースカスタム公式サイトより抜粋