夏の車中泊での暑さ対策
車中泊はオールシーズンできますが、夏の車中泊では暑さ対策をしないといけません。
車中泊をする場所やその日の天気にもよりますが、真夏の晴れた日の夜などは熱帯夜にもなりますから、車内はかなりの暑さになり、ゆっくり寝ることを妨げてしまいます。
車中泊中の車内での暑さ対策として挙げられるのは次の3種類です。
- エアコン(冷房)
- 扇風機
- 網戸
これらの暑さ対策について深掘りしてみましょう。
エアコン(冷房)
エアコンを冷房にして寝るのが最も簡単です。
しかし、車中泊場所によっては駐車中にエンジンをかけっぱなしにしておくこと禁止しているところもありますので注意が必要です。
扇風機
車載用インバーターやシガーソケットから電源を取れれば車用の小型扇風機を使う方法もあります。
エアコンとの併用や窓を開けた状態でも涼風を起こすことができますが、エアコン同様、エンジンがかかっていないとバッテリー上がりのリスクがあります。
その点を踏まえた上で考えますとUSB充電式の小型扇風機が最適です。
網戸
車中泊をする方々の多くが行っているのが、車窓を開けた状態で外気が取り入れられる網戸です。
網戸は既製品もありますが、価格が比較的高額です。
そのためか、エブリイの窓サイズに合わせて網とマグネットを使って自作することが主流になっています。
網戸用の網もマグネットも100均やホームセンターで用意できますから格安で作れます。
参考までに自作網戸の作り方動画をご紹介しておきます。