管理人のごあいさつ

『エブリイ2人車中泊ガイド』の管理人の古畑と申します。

 

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

私は群馬県在住で、スズキエブリイを使って荷物を運ぶ軽貨物運送業という自営業で生計を立てている50代の男性で、40代の妻と10代後半の子供の3人家族です。

 

50代になり、子供の手も離れたことから、これからは夫婦2人の時間を楽しもうと考え始めたのですが、今まで仕事中心の生活をしてきたことから、これと言った趣味が見当たらないことに気付きました。

 

それでも好きなことは何かを考えてみると、旅行や日帰り温泉に行くことは好きだということに気付きました。

 

これからはいろいろなところに旅行に行ってみたいと思ったのですが、個人事業主で生活するのがやっとという儲からない商売をしていたために貯金もなく、経済的な負担がかからない旅行、いわゆるお金をかけない貧乏旅行をするにはどうしたら良いかを考えました。

 

旅行の費用は交通費、観光費、飲食費、宿泊代、お土産代、雑費がありますが、最もお金がかかるのが宿泊代です。

 

今までも、旅先では24時間営業のスーパー銭湯やネットカフェなどで宿泊したりしていましたし、海水浴でのテント泊、キャンプ場でのバンガロー泊、軽自動車のワンボックスカーいわゆる軽バンのエブリイを持っていましたので、荷室を利用しての仮眠程度の車中泊をしていました。

 

海水浴でのテント泊

海水浴

 

海水浴

 

キャンプ場でのバンガロー泊

バンガロー

 

バンガロー

このような経験から貧乏旅行には、なんの抵抗もありませんし、慣れてもいることから思いついたのが、快適な車中泊ができるようにエブリイを改造することでした。

 

本格的な車中泊仕様に改造するには、業者に依頼して作ってもらうのが一般的ですが、前述の通り、経済的に厳しいため、なるべくお金をかけないように自作で快適な車中泊ができるように改造してみようと考えたわけです。

 

将来的には、本格的な装備の軽キャンピングカーに乗り、夫婦2人で日本一周をするのが夢ですが、まずはその予行練習として、週末や連休に装備もお手軽なエブリイでの車中泊旅行をしています。

 

近年では、車中泊が人気ですが、時間的にも経済的にも、ある程度、自由が利くシニア世代こそ車中泊の楽しさを満喫できると考えています。

 

当サイトでは、私と同じように仕事も子育ても一段落した年代になり、夫婦2人でのんびりと車中泊旅行がしてみたいと考えている方や若いカップルでもお金をかけずに車中泊旅行を楽しみたいという方に『低予算』で『手軽』な車中泊をコンセプトとして、知恵と工夫とアイデアを駆使したエブリイでの快適な2人車中泊旅行をする方法をまとめました。

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