2人車中泊なら改造も簡単
エブリイは荷室がフルフラットになりますので、2人で車中泊をするのはとても簡単です。
しかし、フルフラットになるとは言っても、荷室には小さな凹凸がありますので、そのままではちゃんとした睡眠を取ることは難しいです。
そこで快適な車中泊ができるように荷室を改造する必要があります。
改造と一言で言っても、本格的なキャンピングカー仕様にする改造から凹凸が気にならないレベルにするだけの改造までと、まさにピンからキリまであります。
どちらがいいかは個人の好みや予算によって変わってきますので、一概には言えませんが、当サイトでは『低予算』で『手軽』に車中泊をすることがモットーですので、誰でも簡単にできる車中泊用の改造のやり方をご紹介します。
2人車中泊をするために最低限必要な改造
エブリイの荷室を車中泊仕様にするために最低限必要な改造は次のの3つです。
- 荷室の凹凸を無くすために荷台に敷くマット
- 荷室に敷いたマットの上で寝るためのベッド
- 窓から車内が見えないようにするため目隠し
改造などというと大変な作業になるのでは?と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、車中泊をするだけなら、この3つのアイテムさえ用意するだけで十分です。
快適な車中泊旅行をするためには、他にもさまざまな装備があった方が良いのですが、まずはこの3つのアイテムを用意しましょう。
当サイトでご紹介する3つのアイテムにかかる費用は、マット約2500円、ベッド約5000円、目隠し約1500円の合計約9000円です。
1泊4500円の宿泊施設に2人で1泊する金額で何度も寝泊りできるわけですから、かなり経済的ですね。
この3つのアイテムについての詳しい解説は記事一覧からご覧ください。